９回裏２死満塁　素晴らしき日本野球 新潮文庫　た－４５－４　ＳＨＩＮＣＨＯＢＵＮＫＯ　ＡＮＴＨＯＬＯＧＹ

９回裏２死満塁　素晴らしき日本野球 新潮文庫　た－４５－４　ＳＨＩＮＣＨＯＢＵＮＫＯ　ＡＮＴＨＯＬＯＧＹ
新潮社
玉木／正之∥編

一投一打、男たちはすべてを駆けた。大下、村山、王、長嶋、松井、イチロー…。日本野球１５０年のベストシーンを厳選し、最高の書き手が描いた傑作アンソロジー。
一投一打、男たちはすべてを賭けた。日本野球１５０年、最高の瞬間を集めた傑作アンソロジー！
私を野球に連れてって（意訳詞・玉木正之）；野球詠九首九句（正岡子規）；吾輩は猫である（第八章・抄）（夏目漱石）；日本野球事始め／野球害毒論おこる（池井優）；文化としてのアメリカ野球―序説（神吉拓郎）；飛田穂洲の野球哲学（桑田真澄）；栄冠は君に輝く（詞・加賀大介）；六甲おろし（大阪タイガースの歌）（詞・佐藤惣之助）；時代の陰影―巨人・阪神戦について（虫明亜呂無）；テツガク的一塁手の回想（埴谷雄高）；球道徒然草（抄）（大下弘）；スランプ（小林秀雄）；長嶋茂雄は祈ることの醜さを球場から追放した（草野進）；ＯＮ記録の世界（抄）（宇佐美徹也）；さらば宝石（沢木耕太郎）；プロ野球二都物語―甲子園詣（玉木正之）；少年の夢―野茂英雄が歩いた道（佐瀬／稔）；逆風に立つ―松井秀喜の美しい生き方（抄）（伊集院／静）；期待と重圧に包まれて―イチローの流儀（小西／慶三）
玉木　正之（タマキ　マサユキ）１９５２（昭和２７）年、京都市生れ。東京大学教養学部中退。スポーツ評論家。ミニコミ出版の編集者等を経てフリーの雑誌記者になり、スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

Artikelnummer / ISBN: 9784101070148