きのうの影踏み 角川文庫 つ14-3
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きのうの影踏み 角川文庫 つ14-3
KADOKAWA
辻村/深月∥〔著〕
虫だと思って殺したら虫ではなかった?幼い息子が繰り返し口にする謎のことば「だまだまマーク」って?日常に忍び寄る少しの違和感や背筋の凍る恐怖譚から、温かさが残る救済の物語まで。著者の“怖くて好きなもの”を詰め込んだ多彩な魂の怪異集。
小学生のころにはやった嫌いな人を消せるおまじない、電車の中であの女の子に出会ってから次々と奇妙な現象が始まり…、虫だと思って殺したら虫ではなかった!?幼い息子が繰り返し口にする謎のことば「だまだまマーク」って?横断歩道で事故が続くのはそこにいる女の子の霊が原因?日常に忍び寄る少しの違和感や背筋の凍る恐怖譚から、温かさが残る救済の物語まで、著者の“怖くて好きなもの”を詰め込んだ多彩な魂の怪異集。
辻村 深月(ツジムラ ミズキ)1980年2月29日、山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。18年、『かがみの孤城』で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784041069929