みみずくは黄昏に飛びたつ 新潮文庫 む-5-43



18,00 

Urheber: 村上/春樹∥語る
Anbieter / Verlag: 新潮社
Erscheinungsdatum: 2019.12
Artikelnummer: 9784101001753 Kategorie: Schlüsselworte: ,

みみずくは黄昏に飛びたつ 新潮文庫 む-5-43
新潮社
村上/春樹∥語る

少年期の記憶、意識と無意識、「地下二階」に降りること、フェミニズム、世界的名声、比喩や文体、日々の創作の秘密、そして死後のこと…。10代から村上春樹文学の愛読者だった作家・川上未映子の計13時間に及ぶ、比類なきロングインタビュー。
ようこそ、村上さんの井戸へ―川上未映子はそう語り始める。少年期の記憶、意識と無意識、「地下二階」に降りること、フェミニズム、世界的名声、比喩や文体、日々の創作の秘密、そして死後のこと…。初期エッセイから最新長編まで、すべての作品と資料を精読し、「村上春樹」の最深部に鋭く迫る。十代から村上文学の愛読者だった作家の計13時間に及ぶ、比類なき超ロングインタビュー!
第1章 優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない(朗読会の思い出;「語りかけ」の変化 ほか);第2章 地下二階で起きていること(タイトルと人称はどのように決まる?;「悪」の形が変わったような気がする ほか);第3章 眠れない夜は、太った郵便配達人と同じくらい珍しい(文章さえ変わり続けていけば、恐れることはない;『ノルウェイの森』幻のシナリオ ほか);第4章 たとえ紙がなくなっても、人は語り継ぐ(日記は残さず、数字は記録する;まずは適当に書き飛ばせばいい ほか);付録 文庫版のためのちょっと長い対談(濃厚すぎる二年間ですね;ガラパゴスとか、パリとか、村上RADIOとか ほか)
川上 未映子(カワカミ ミエコ)1976(昭和51)年、大阪府生れ。2007(平成19)年、デビュー小説『わたくし率 イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年第1回坪内逍遙大賞奨励賞受賞、’08年『乳と卵』で第138回芥川賞受賞。『ヘヴン』(芸術選奨文部科学大臣新人賞、紫式部文学賞)、短編集『愛の夢とか』(谷崎潤一郎賞)、『あこがれ』(渡辺淳一賞)など著書多数。長編小説『夏物語』(毎日出版文化賞)は世界10数か国で翻訳出版の予定

Artikelnummer / ISBN: 9784101001753

Urheber: 村上/春樹∥語る
Anbieter / Verlag: 新潮社
Erscheinungsdatum: 2019.12
Produktsprache: Japanese
Seitenanzahl: 469p
Höhe / Breite / Tiefe / Gewicht: 16cm
Produktform: Japanisches Buch