わずか一しずくの血 文春文庫 れ1-19
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わずか一しずくの血 文春文庫 れ1-19
文藝春秋
連城/三紀彦∥著
石室敬三の元へ1年以上前に失踪した妻から突然電話がかかってきた。「自分が出ているから」と指示されテレビをつけると、そこには白骨化した左脚が発見されたというニュースが。やがて全国各地で女性の体の一部が見つかり…。驚愕のミステリー長篇。
石室敬三の元へ一年以上前に失踪した妻から突然電話がかかってきた。「自分が出ているから」と指示されテレビをつけると、そこには白骨化した左脚が発見されたというニュースが。妻は生きているのか?やがて全国各地で女性の体の一部が見つかり、事態はますます混沌としていく…。驚愕のミステリー長篇。
連城 三紀彦(レンジョウ ミキヒコ)1948年、名古屋市に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。77年「変調二人羽織」で幻影城新人賞を受賞しデビューを果たす。81年「戻り川心中」で日本推理作家協会賞、84年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、『恋文』で第91回直木賞をそれぞれ受賞。96年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞した。2013年10月に逝去。14年に第18回日本ミステリー文学大賞特別賞が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167913687