ドイツ怪談集 新装版 河出文庫 た4-58
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ドイツ怪談集 新装版 河出文庫 た4-58
河出書房新社
種村/季弘∥編
知らない男が写りこんだ家族写真、窓辺に女が立つ廃屋の秘密、死んだ人間が歩き回る村…。ホフマン「廃屋」、マイリンク「こおろぎ遊び」など、黒死病の記憶のいまだ失せぬドイツで紡がれた、短編の名手たちによる恐るべき悪夢の数々。
知らない男が写りこんだ家族写真、窓辺に女が立つ廃屋の秘密、死んだ人間が歩き回る村、死の気配に覆われた宿屋…。ホフマン「廃屋」、マイリンク「こおろぎ遊び」、ヤーン「庭男」など、黒死病の記憶のいまだ失せぬドイツで紡がれた、短編の名手たちによる恐るべき悪夢の数々。種村季弘の選が冴えわたる、傑作怪談アンソロジー!
種村 季弘(タネムラ スエヒロ)1933年、東京生まれ。ドイツ文学者。『ビンゲンのヒルデガルトの世界』で芸術選奨、著作集「種村季弘のネオ・ラビリントス」で泉鏡花文学賞を受賞。多くの著書と、マゾッホ、ホフマンなどの翻訳で知られる。2004年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784309467139