ロケット・ササキ　ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正 新潮文庫　お－１０６－１

ロケット・ササキ　ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正 新潮文庫　お－１０６－１
新潮社
大西／康之∥著

敗戦から高度成長期にかけて、デジタル産業の黎明期に、常に世界の最先端を突っ走ったスーパー・サラリーマンがいた。苛烈な「電卓戦争」を勝ち抜き、電子立国・日本の礎を築いた伝説の技術者・佐々木正の痛快評伝。
敗戦から高度成長期にかけて、デジタル産業の黎明期に、常に世界の最先端を突っ走ったスーパー・サラリーマンがいた。シャープの技術トップとして、トランジスタからＬＳＩ、液晶パネルと当時のハイテクを導入して苛烈な「電卓戦争」を勝ち抜き、電子立国・日本の礎を築いた佐々木正。インテル創業者が頼り、ジョブズが憧れ、孫正義を見出し、サムスンを救った「伝説の技術者」の痛快評伝。
第１章　台湾というコスモポリス；第２章　「殺人電波」を開発せよ；第３章　アメリカで学んだ「共創」；第４章　早川電機への転身；第５章　「ロケット・ササキ」の誕生；第６章　電卓戦争と電子立国への道；第７章　未来を創った男
大西　康之（オオニシ　ヤスユキ）１９６５（昭和４０）年生れ。愛知県出身。’８８年、早稲田大学法学部卒業、日本経済新聞社入社。’９８（平成１０）年、欧州総局（ロンドン）、日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員を経て２０１６年４月に独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

Artikelnummer / ISBN: 9784101012612