千金の街 文庫書下ろし/長編時代小説 光文社文庫 つ15-6 光文社時代小説文庫
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千金の街 文庫書下ろし/長編時代小説 光文社文庫 つ15-6 光文社時代小説文庫
光文社
辻堂/魁∥著
読売屋を営む水月天一郎たちのもとへ、南町奉行所の同心が読売の種をもってきた。吉原の遣手で「鬼婆あ」と恐れられるお稲が病に倒れ、里子に出した息子に会いたがっているという。さっそく調べだすと、驚きの悪事が発覚し…。
読売屋を営む水月天一郎たちの元へ、南町奉行所の同心が読売の種をもってきた。吉原の遣手で「鬼婆あ」と恐れられるお稲が病に倒れ、武家に里子に出した息子に会いたがっているという話だった。「鬼の目にも涙」という読売種を調べ出したが、とんでもない悪事が発覚。天一郎たちは、吉原に巣くう闇と対峙する。江戸情緒と爽やかさ満点の人気シリーズ第六弾!
辻堂 魁(ツジドウ カイ)1948年高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社に勤務。退職後、本格的に執筆業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784334773434