国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 文春新書 1069



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Urheber: 伊藤/祐靖∥著
Anbieter / Verlag: 文藝春秋
Erscheinungsdatum: 2016.7
Artikelnummer: 9784166610693 Kategorie: Schlüsselworte: ,

国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 文春新書 1069
文藝春秋
伊藤/祐靖∥著

これは愛国心か?それとも危険思想か?自衛隊初の特殊部隊、海上自衛隊「特別警備隊」の創設者が、「国のために死ぬ」ことの意味を語る。死と背中合わせで生きてきた男による、統率論と組織論。
新安保法制が施行され、「自衛隊員の戦死」が現実味を帯びてきた。しかし、今の日本という国家に、「死ね」と命じる資格はあるのだろうか。自衛隊でも、もっとも死ぬ確率が高い特殊部隊の創設者が、自分の経験をもとに「国のために死ぬ」ことを、とことん突き詰めて考えた衝撃の手記!
第1章 海上警備行動発令(緊急呼集;北朝鮮戦闘員の目 ほか);第2章 特殊部隊創設(特別警備隊準備室;俺を納得させろ ほか);第3章 戦いの本質(拉致被害者を奪還できるか;日本とは何なのか ほか);第4章 この国のかたち(六千万人の部族長;あなたの国は、おかしい ほか)
伊藤 祐靖(イトウ スケヤス)1964年東京都出身、茨城県育ち。日本体育大学から海上自衛隊へ。防衛大学校指導教官、「たちかぜ」砲術長を経て、「みょうこう」航海長在任中の1999年に能登半島沖不審船事件を体験。これをきっかけに自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊の「特別警備隊」の創設に関わる。42歳の時、2等海佐で退官。以後、ミンダナオ島に拠点を移し、日本を含む各国警察、軍隊に指導を行う。現在は日本の警備会社等のアドバイザーを務めるかたわら、私塾を開いて、現役自衛官らに自らの知識、技術、経験を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Artikelnummer / ISBN: 9784166610693

Urheber: 伊藤/祐靖∥著
Anbieter / Verlag: 文藝春秋
Erscheinungsdatum: 2016.7
Produktsprache: Japanese
Seitenanzahl: 255p
Höhe / Breite / Tiefe / Gewicht: 18cm
Produktform: Japanisches Buch