探検家の事情 文春文庫 か67-2
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探検家の事情 文春文庫 か67-2
文藝春秋
角幡/唯介∥著
不惑をすぎても妻とケンカ、自分は原始人のニオイがすると浮かれ、忘れ物をしすぎて北極で死にそうに。非日常を追求した『極夜行』の探検家・角幡唯介が、実は小市民的すぎる日常を明かすエッセイ。文庫特典として宮坂学ヤフー会長との対談を収録。
「じつは私、こんなにイケナイ人間なのです」―不惑をすぎても妻とケンカ、自分は原始人のニオイがすると浮かれ、忘れ物をしすぎて北極で死にそうに!非日常を追求した『極夜行』の探検家・角幡唯介が、実は小市民的すぎる日常を明かすエッセイ。文庫特典として宮坂学ヤフー会長との「脱システム」をめぐる対談を収録。
不惑;母牛の怨念;忘れ物列伝;生肉と黒いツァンパ;無賃乗車;原始人のニオイ;人間とイヌ;マラリア青春記;対談 ビジネスも冒険も「脱システム」でいこう
角幡 唯介(カクハタ ユウスケ)1976年北海道芦別生まれ。早稲田大学探検部OB。チベット、ツアンポー峡谷の未踏破地域を単独で探検。2003年、朝日新聞社に入る。08年に退社後、探検家に。『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。『雪男は向こうからやって来た』で新田次郎文学賞、『アグルーカの行方129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』で講談社ノンフィクション賞、『探検家の日々本本』で毎日出版文化賞書評賞、『極夜行』でYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167912659