故事・ことわざ・四字熟語教養が試される100話 青春文庫 あ-19



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Urheber: 阿辻/哲次∥著
Anbieter / Verlag: 青春出版社
Erscheinungsdatum: 2017.7
Artikelnummer: 9784413096751 Kategorie: Schlüsselworte: ,

故事・ことわざ・四字熟語教養が試される100話 青春文庫 あ-19
青春出版社
阿辻/哲次∥著

「覆水は盆に返らず」の“盆”を“おぼん”のことだと思っていませんか?「男女七歳にして席を同じうせず」の“席”を学校の机だと思っていませんか?故事成語・四字熟語・語彙にまつわる、知っているようで知らなかった話、原典の奥深さを紹介する。
「辛」が「からい」意味になった怖~いワケ。「名刺」はなぜ「刺」を使うのか?「画に描いた餅」の“餅”はお正月のモチ?「覆水は盆に返らず」の“盆”は“おぼん”?使い方や意味がわかっていても、その言い方の由来をきちんと把握している人は意外と少ないもの。故事成語、ことわざ、四字熟語にまつわる日本人が知ってて知らなかったエピソードが満載の一冊。
1章 こんな由来があったのか!―故事・ことわざ編(衣食足りて栄辱を知る―食べるものも着るものもあふれる日本で思うこと;鼎の軽重を問う―重さを尋ねるだけでなぜ“脅し”になったのか;金をつかむ者は人を見ず―強欲な男が盗んだのは“貨幣”ではなかった! ほか);2章 知れば知るほど面白い!―四字熟語編(一衣帯水―日本と中国で“海”に対するイメージはこれほど違う;一字千金―たった「一字」が「千金」に相当するほどの書物とは?;韋編三絶―綴じ紐(韋)が切れるほど読んだ孔子の愛読書って? ほか);3章 つい人に話したくなる!―慣用句編(鬼の霍乱―「霍乱」はこんなに怖い病気のことだった!;佳境―芸術家にとって“だんだんよい状態になる”とは?;花柳界―「柳」が色街と縁のある理由 ほか)
阿辻 哲次(アツジ テツジ)1951年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。2017年3月まで、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は漢字を中心とした中国文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Artikelnummer / ISBN: 9784413096751

Urheber: 阿辻/哲次∥著
Anbieter / Verlag: 青春出版社
Erscheinungsdatum: 2017.7
Produktsprache: Japanese
Seitenanzahl: 221p
Höhe / Breite / Tiefe / Gewicht: 15cm
Produktform: Japanisches Buch