映画狂乱日記 文春文庫 こ6-38 本音を申せば 12
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映画狂乱日記 文春文庫 こ6-38 本音を申せば 12
文藝春秋
小林/信彦∥著
青春時代から80歳を超えた現在まで、映画は常に身近にあった。戦後すぐに通った映画館。親しい仲間と交わした映画評。銀幕のスターの思い出。そして、最近の日本映画への感動。古今東西の映画に心をふるわせる日々を記すコラム集。
青春時代から80歳を超えた現在まで、映画は常に身近にあった。戦後すぐに通った映画館。親しい仲間と交わした映画評。ハリウッドがもっとも輝いていた時代の作品。エノケン、原節子、高倉健、若尾文子など銀幕のスターの思い出。そして、最近の日本映画への感動!古今東西の映画に心をふるわせる日々を記す人気コラム。
映画をめぐる人々;「素晴らしき休日」の面白さ;去年の「紅白」、笠原和夫氏のこと;ぼくが生れたころの名作映画;ペリリュー島の血戦;新旧の映画をめぐって;スーパーインポーズという発明;“死”と“生”と美女たち;空襲・ヒッチコック・アカデミー賞;エノケンと座付き作者〔ほか〕
小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167912147