春雷 隅田川御用帳 7 光文社文庫 ふ17-12 光文社時代小説文庫
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春雷 隅田川御用帳 7 光文社文庫 ふ17-12 光文社時代小説文庫
光文社
藤原/緋沙子∥著
縁切り寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」の雇われ人、塙十四郎は捨てられていた赤子を拾い、慣れぬ子育てに悪戦苦闘していた。赤子の母親は慶光寺に駆け込んできたお初とわかり安心するが…。シリーズ第7弾。
縁切り寺「慶光寺」御用宿「橘屋」の雇われ人、塙十四郎は、捨てられていた赤子を拾い、慣れぬ子育てに悪戦苦闘していた。赤子の母親は、慶光寺に駆け込んできたお初とわかりひと安心。だが、お初が駆け込みに及んだ夫婦不和の背後に不審な座頭金の組織がちらつく。十四郎の調べで判明したその正体とは―。(「風呂屋船」)涙と笑い溢れる作品が詰まったシリーズ第七弾!
藤原 緋沙子(フジワラ ヒサコ)高知県生まれ。2002年、「隅田川御用帳」シリーズで小説家デビュー。’13年、「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784334773861