棟居刑事の断罪 改版 角川文庫 も3-111
15,50 €
inkl. 7 % MwSt. zzgl. Versandkosten
棟居刑事の断罪 改版 角川文庫 も3-111
KADOKAWA
森村/誠一∥〔著〕
OLの松葉絵里子は街で声をかけてきた鮫島と一夜をともにした。偶然轢き逃げ現場を目撃した彼らは、男が所持していた1億円を横獲りし、山分け。2人は二度と会わないことを約束し別れたが、1年後、幸せな結婚生活を送る絵里子のもとに鮫島から電話が…。
OLの松葉絵里子は別れた恋人を忘れるため、街で声をかけてきた鮫島の誘いにのり一夜を共にした。その日、偶然轢き逃げ現場を目撃した彼らは、轢き殺された男が所持していた一億円を横獲りし、山分けする。二人は二度と会わないことを約束し別れたが、一年後、幸せな結婚生活を送る絵里子のもとに鮫島から不穏な「呼び出し」の電話があり―。日常と背中合わせの闇を描いた社会派ミステリ。棟居シリーズ新装版、第5弾。
森村 誠一(モリムラ セイイチ)1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784041086520