欺きの童霊 講談社文庫 わ26-14 溝猫長屋祠之怪
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欺きの童霊 講談社文庫 わ26-14 溝猫長屋祠之怪
講談社
輪渡/颯介∥〔著〕
幽霊を見る、聞く、嗅ぐことができる忠次らは、忍び込んだ空き家で父子の幽霊に会う。そこには昔、借金を苦にし夜逃げした一家3人が住んでいたというが、ならば母の幽霊は一体どこへ?少年たちの滑稽さが小気味いい人情怪談。
幽霊を見る、聞く、嗅ぐことができる忠次らは、忍び込んだ空き家で父子の幽霊に会う。そこには昔、借金を苦に夜逃げした一家三人が住んでいたというが、ならば母の幽霊は一体どこへ?そして不思議な少女に調子よくついていった仲間の留吉は、川に引きずり込まれてしまい―。少年たちの滑稽さが小気味いい人情怪談。
輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)1972年東京生まれ。明治大学卒。『掘割で笑う女“浪人左門あやかし指南”』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー。怪談と本格ミステリを融合させた独特の世界観に注目が集まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784065179741