死刑評決 講談社文庫 た128-3
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死刑評決 講談社文庫 た128-3
講談社
大門/剛明∥〔著〕
裁判員裁判で死刑判決を受けた、犯行当時19歳の死刑囚に死刑が執行される。綾川冤罪裁判を闘った弁護士・松岡千紗が量刑不服として再審請求する矢先だった。直後、死刑を支持した元裁判員が容疑者となる殺人事件が勃発、千紗は敢然と法廷に立つ。
裁判員裁判で死刑評決を受けた、犯行当時十九歳の死刑囚に死刑が執行される。綾川冤罪裁判を闘った弁護士・松岡千紗が量刑不服として再審請求する矢先だった。直後、死刑を支持した元裁判員が容疑者となる新たな殺人事件が勃発、千紗は敢然と法廷に立つ。人が人を裁く難しさを問う、『完全無罪』に続くシリーズ第2作。文庫書下ろし。
大門 剛明(ダイモン タケアキ)1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒業。第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞した『雪冤』で2009年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784065181553