白金南蛮娘殺人事件 文春文庫 か46-36 耳袋秘帖
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白金南蛮娘殺人事件 文春文庫 か46-36 耳袋秘帖
文藝春秋
風野/真知雄∥著
渋谷の南、白金あたりで立て続けに、裕福な家の若い娘4人ほどが行方知れずになった。この話が奉行所に届いていないことに不審を覚えた根岸は探索を命じる。同じころ市中のそこかしこで、金髪の大柄な娘が目撃され…。シリーズ第24弾。
渋谷の南、白金あたりで立て続けに、裕福な家の若い娘四人ほどが行方知れずになった。およそ半月ばかり前の話だそうだ。この話が奉行所に届いていないことに不審を覚えた根岸は探索を命じた。同じころ市中のそこかしこで、金髪の大柄な娘が目撃された。誰かを探しているようだ。無関係に思えた二つの事件がやがて一つに。
風野 真知雄(カゼノ マチオ)1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167909826