真田を云て、毛利を云わず 下 大坂将星伝 講談社文庫 に34-6
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真田を云て、毛利を云わず 下 大坂将星伝 講談社文庫 に34-6
講談社
仁木/英之∥〔著〕
関ヶ原で家康に破れた毛利勝永だったが、太閤の遺児秀頼の為、大坂城を死守すべく、真田幸村ら勇猛な武将と伍して最後の戦いに挑む。真田幸村らと家康に立ち向かった武将たちを描く戦国時代小説・下巻。
太閤秀吉の遺志を継いだ石田三成を首領に西軍は、関ヶ原で徳川家康を迎え撃つも敗戦。家康に反した毛利勝永は、豊前小倉を追われ土佐藩山内家預かりの身に。十余年の隠遁生活の中、勝永の志の火は燃え続けていた。豊臣恩顧の武将らが大坂城に馳せ参じた時、勝永が見据える先は、家康が本陣のみ!
仁木 英之(ニキ ヒデユキ)1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部卒業。2006年『夕陽の梨 五代英雄伝』(学習研究社)で第12回学研歴史群像大賞最優秀賞、『僕僕先生』(新潮文庫)で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784062934107