眠れない凶四郎 3 文春文庫 か46-40 耳袋秘帖
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眠れない凶四郎 3 文春文庫 か46-40 耳袋秘帖
文藝春秋
風野/真知雄∥著
妻を池の端の出会い茶屋で惨殺された同心・凶四郎は不眠症となり、夜回り同心として江戸の町を見守っている。そんな中、妻の実家の主が蝦夷地の交易に密かに手を染めているらしいと判明した。果たして妻が殺された真相に迫ることができるのか。
妻を池の端の出合い茶屋で惨殺された同心・凶四郎は不眠症となり、夜回り同心として江戸の町を見守っている。「武家屋敷に化け猫が出た」「神社の石灯籠が動く!?」―江戸の夜は意外と賑やかだ。一方妻の実家の主が蝦夷地の交易に密かに手を染めているらしいと判明した。果たして妻が殺された真相に迫ることが出来るのか!
風野 真知雄(カゼノ マチオ)1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167913311