花ひいらぎの街角 文春文庫 よ31-8 紅雲町珈琲屋こよみ
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花ひいらぎの街角 文春文庫 よ31-8 紅雲町珈琲屋こよみ
文藝春秋
吉永/南央∥著
「小蔵屋」を営むお草のもとに、旧友の初之輔から小包が届く。中身はかつて彼が書いた小説に絵を添えた巻物。お草はその小説を活版印刷の本にしようとして、製作を依頼した印刷会社の個人データ流出事件に巻き込まれ…。シリーズ第6弾。
「小蔵屋」を営むお草のもとに、旧友の初之輔から小包が届く。中身はかつて彼が書いた小説に絵を添えた巻物。お草はその小説を活版印刷の本にしようとして、制作を依頼した印刷会社の個人データ流出事件に巻き込まれ、さらに周囲の人々の“過去”を辿ることに…。お草さんの想いと行動が心に染みる一冊。シリーズ第6弾。
吉永 南央(ヨシナガ ナオ)1964年埼玉県生まれ。群馬県立女子大学卒業。2004年、「紅雲町のお草」で、第43回オール讀物推理小説新人賞を受賞。同作を含む『紅雲町ものがたり』(文庫化に際し『萩を揺らす雨』に改題)で単行本デビュー。以降、「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズとして人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167912925