軍艦と砲塔 砲煙の陰に秘められた高度な機能と流麗なスタイル 光人社NF文庫 に1093
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軍艦と砲塔 砲煙の陰に秘められた高度な機能と流麗なスタイル 光人社NF文庫 に1093
潮書房光人新社
新見/志郎∥著
戦艦「大和」のローラー・パスの直径は一二・三メートル、バーベット直径は一四・七メートル、砲室前盾の厚さは六五〇ミリ、側面が二五〇ミリ、後盾が一九〇ミリ、天蓋は二七〇ミリの厚みがあり、その重量だけで七九〇トンあったとされる。この結果、旋回部重量が約二五〇〇トンと駆逐艦一隻分ほどの重量となった。
序章 砲塔の構造;第1章 原初の砲塔;第2章 囲砲塔;第3章 イギリス海軍の砲塔;第4章 ドイツ海軍の砲塔;第5章 アメリカ海軍の砲塔;第6章 その他各国海軍の砲塔;第7章 第一次世界大戦;第8章 軍縮条約後の砲塔
新見 志郎(ニイミ シロウ)1953年東京生まれ、成蹊大学中退。若年の頃から船舶に興味を持ち、特に19世紀後半の黎明期蒸気船を中心に調査、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784769830931