鑓騒ぎ 文春文庫 さ63-15 新・酔いどれ小籐次 15
17,50 €
inkl. 7 % MwSt. zzgl. Versandkosten
鑓騒ぎ 文春文庫 さ63-15 新・酔いどれ小籐次 15
文藝春秋
佐伯/泰英∥著
文政9年正月。今年こそは平穏な日々を送りたいと願う小籐次のもとに元旦早々、森藩の近習頭・池端が訪ねてくる。旧主久留島通嘉が床に伏せって新年の登城を拒んでおり、窮状を救えるのは小籐次だけだという…。
文政9年正月。今年こそは平穏な日々を送りたいと願う小籐次のもとに元日早々、藤藩の近習頭・池端が訪ねてくる。旧主久留島通嘉が床に伏せって新年の登城を拒んでおり、窮状を救えるのは小籐次だけだという。じつは通嘉は何者かから、初登城の折、森藩の御鑓先を頂戴すると脅されていた。「御鑓頂戴」をもくろむのは何者か?
佐伯 泰英(サエキ ヤスヒデ)1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167913250